黒須正明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/08 07:29 UTC 版)
黒須 正明(くろす まさあき、1948年 - )は、日本の研究者。ユーザインタフェース、特にユーザ工学やUXを研究している。ユーザビリティ分野やユーザ中心設計分野での第一人者である[1]。JISやISOでのユーザビリティ関連規格の策定に関わり、DTM (Dual Time Model), sHEM (structured Heuristic Evaluation Method), マイクロシナリオ、概念依存分析、TFD (Time Frame Diary)、UXグラフ、ERM (Experience Recollection Method)等の手法開発を行う。1999年にユーザ工学、2007年には人工物発達学(その後人工物進化学)を提唱している。クリエイティブ・ディレクターの黒須美彦は実弟。
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