鬼神童子ZENKIとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > アニメ作品 > OVA > 鬼神童子ZENKIの意味・解説 

鬼神童子ZENKI

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 18:18 UTC 版)

鬼神童子ZENKI』(きしんどうじゼンキ)は谷菊秀原作、黒岩よしひろ作画の漫画作品。1992年12月号から1996年9月増刊号まで『月刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載された。また連載に先駆けて同誌1992年8月号に発表された、設定が異なるパイロット版の読切作品(後述)が存在する。1995年にはテレビアニメ化された。


注釈

  1. ^ 原作初期は当時両腕に収納していた金剛角でヴァジュラを使用できた。
  2. ^ 2本のうち1本が小明の胸に刺さり、そのまま体内に入り込んだ。以後はヴァジュラの発動に小明からの供給が必要になった。
  3. ^ 小鬼のことは「大姉さま」と呼んでおり、間にもう一人姉がいたか、従兄弟や又従姉妹などの親戚関係の可能性もある。
  4. ^ 劇中では3個目と4個目を食べた際に4個目を吐き出した。
  5. ^ 後鬼の「空」の力で心を無にされると読めなくなる他、怒りで鬼神に戻った前鬼の「ぶち殺す」の一点ばりなど、使い物にならなくなる描写があった。
  6. ^ 作中の解説では、前鬼・後鬼を含めて5体の鬼神の存在が示唆されている。
  7. ^ もっとも、ヴァサラが憑依の実をばら撒いた際には受験生の「進学願望」や、女性の「美しくなりたい」など、欲望というにはあまりに「ありふれた願望」を無理やり増幅しているため、この時に憑依獣となった人間はほとんどが後遺症もない状態で助かっている。
  8. ^ 「呪殺道士が使った悪の式神」という嘘の伝承は、代替わりの際に後継者に申し送る口伝だったため、小鬼以外は鬼道家当主である巌しか知らなかった。

出典

  1. ^ 漢字表記は隠しモードの声優のコメント音声の項目名。スタッフロールではカタカナの「フシュウショク」表記。
  2. ^ アニメージュ』1995年9月号(徳間書店)全国放送局別放映リスト(204 - 205頁)。
  3. ^ 熊本日日新聞テレビ欄より。[いつ?]
  4. ^ a b c ファミコン通信 No.347 1995年8月11日号 30ページ
  5. ^ 鬼神童子ZENKI まとめ (ゲームギア)/ファミ通.com


「鬼神童子ZENKI」の続きの解説一覧




固有名詞の分類

OVA ハイスクールAGENT  TO-Y  鬼神童子ZENKI  ミラクル☆トレイン  GOLDEN BOY
テレビ東京系アニメ GEAR戦士電童  Oh!ファミリー  鬼神童子ZENKI  ネットゴーストPIPOPA  パソコントラベル探偵団
アニメ作品 き GEAR戦士電童  銀河探査2100年 ボーダープラネット  鬼神童子ZENKI  気みじかドナルド  ギャラリーフェイク
1995年のテレビアニメ 行け!稲中卓球部  十二戦支 爆烈エトレンジャー  鬼神童子ZENKI  獣戦士ガルキーバ  空想科学世界ガリバーボーイ
スーパーファミコン用ソフト ドラゴンクエストIII そして伝説へ…  クロックタワー  鬼神童子ZENKI  晦-つきこもり  提督の決断II
漫画作品 き きみのカケラ  木島日記  鬼神童子ZENKI  機動戦士ガンダム00外伝  喜劇新思想大系
ゲームギア用ソフト パンツァードラグーン  ぎゅわんぶらあ自己中心派  鬼神童子ZENKI  アウトラン  サムライスピリッツ
PC-FX用ソフト 卒業II 〜Neo Generation〜  パワードール  鬼神童子ZENKI  PC-FXGA  負けるな!魔剣道
影山ヒロノブの楽曲 鬼神童子ZENKI  奇蹟のビッグ・ファイト  電撃戦隊チェンジマン  Battle of Omega  鳥人戦隊ジェットマン

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鬼神童子ZENKI」の関連用語

鬼神童子ZENKIのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鬼神童子ZENKIのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鬼神童子ZENKI (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS