高遊外とは? わかりやすく解説

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高遊外

読み方こう ゆうがい

江戸中期黄檗宗の僧。肥前生。諱は元昭道号を月海、高遊外は号。佐賀竜津寺の道竜について出家。のち僧籍をはなれ、京都上り煎茶商って生活し売茶翁称した池大雅浦上玉堂文人親交し、煎茶道の祖といわれる晩年岡崎に棲居した。宝暦13年(1763)寂、89才。

売茶翁

(高遊外 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 03:45 UTC 版)

売茶翁(ばいさおう、まいさおう、延宝3年5月16日(1675年7月8日) - 宝暦13年7月16日(1763年8月24日))は、江戸時代黄檗宗の僧。煎茶の中興の祖。本名は柴山元昭、幼名は菊泉。法名は月海で、還俗後は高遊外(こうゆうがい)とも称した。




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