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高校教師

原題:La Prima Notte di Quiete
製作国:イタリア
製作年:1972
配給:東和
スタッフ
監督:Valerio Zurlini ヴァレリオ・ズルリーニ
脚本:Enrico Medioli エンリコ・メディオーリ

Valerio Zurlini ヴァレリオ・ズルリーニ
撮影:Dario di Palma ダリオ・ディ・パルマ
音楽:Mario Nascimbene マリオ・ナシンベーネ
字幕監修:山崎剛太郎 ヤマザキゴウタロウ
キャスト(役名
Alain Delon アラン・ドロン (Daniele)
Sonia Petrova ソニア・ペトロヴァ (Vanina)
Lea Massari レア・マッサリ (Monica
Giancarlo Giannini ジャンカルロ・ジャンニーニ (Spyder)
Renato Salvatori レナート・サルヴァトーリ (Marccello)
Alida Valli アリダ・ヴァリ (Vanina's Mother
Adalberto Maria Merli アダルベルト・マリア・メルリ (Gerardo
Salvo Randone サルヴォ・ランドーネ (School Master
Nicoletta Rizzi ニコレッタ・リッツイ (Elvira
解説
北イタリア小さな海辺の町を舞台に、暗い過去を持つ教師と妻、生徒の愛の葛藤を描く。監督は「国境は燃えている」のヴァレリオ・ズルリーニ脚本はズルリーニとエンリコ・メディオーリ撮影ダリオ・ディ・パルマ音楽マリオ・ナシンベーネ各々担当出演アラン・ドロンソニア・ペトロヴァレア・マッサリジャンカルロ・ジャンニーニレナート・サルヴァトーリアリダ・ヴァリアダルベルト・マリア・メルリサルヴォ・ランドーネニコレッタ・リッツイなど。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
ダニエレ・ドミニチ(A・ドロン)は妻モニカ(L・マッサリ)を共ない、北イタリアアドリア海ぞいにある小さなリミニに、高校臨時教師として赴任してきた。彼が、町での初めての夜、姿を現わしたのはバクチ場だった。田舎者まるだしのマルチェロ(R・サルバトーリ)や、皮肉屋スパイダー(G・ジャンニーニ)を相手に彼は馴れた手つきでカードをめくった。夜もふけた頃、家に帰ったダニエレはモニカ電話で話しているのを聞いた。その声は男がいる事を匂わせるが彼にはとがめる気力もない。十年前、モニカを夫の手から奪い取ったのは愛の情熱だったのだろうか。ダニエレの授業生徒たちを戸惑わせ、その放任ぶりに校長(S・ランドネ)は非難の眼を向けたが、彼は平然と受け流していた。その教室中に冷やか視線があった。清らかに澄んだ瞳に不似合な、成熟した女を感じさせる娘バニーナ・アバーティ(S・ペトロヴァ)の視線は、ダニエレを突き放しながらも妖しくからんでくる。出席簿には二年間休学が記されてあった。理由尋ねる彼に、バニーナに代ってクラス全員が嘲けりの薄笑いをさらした時、ダニエレは後めたいものを感じた。彼は、バニーナが学校帰りに、迎えにきた男の真紅スポーツカー乗り込むのを目撃した。翌日、ダニエレは、バニーナを助手席に誘って郊外へでかけた。そして昨日スポーツカーの男ジュラルド(A・M・メルリ)の事を尋ねずにはいられなかった。彼とは結婚しない、愛してもいないとバニーナはいう。どこか投げやりな口調中に、ダニエレはこの美しい娘の不幸をのそき見たような気がした。町へ戻った時は夜になっていた。二人は激しい口ずけを交したが、バニーナは、家の前に止まった真紅スポーツカーを見るなり、別れも告げずに去って行った。その夜遅くダニエレはマルチェロとでかけたナイトクラブで彼女にもう一度会った。ジェラルドに抱かれて踊るバニーナは、ヒタと見つめる彼の視線の中で、悲しみにふるえているようだった。翌日欠席したバニーナの家を訪ねたダニエレは、憎しみむきだしにした母(A・バリ)から罵声を浴びせられて、何もかもが判ったような気がした。娘を喰い物にして生きてきた母にとって、ダニエレのような男の出現はさぞ眼障りなことだろう。スパイダーに誘われて怪しげパーティ出席したダニエレは、彼から苦い過去呼び戻されて困惑した。「静けさのはじめての夜」それは、十六歳自殺したいとこのリビアに、ダニエレが捧げ詩集だった。スパイダーはこれを読んでいたのだ。横なぐりの激しく降るその夜、バニーナが現われた。二人は、暗く傷ついた過去捨てて、幸せに身をゆだねていた。あばら屋に身を横たえてただ相手求め合った。朝がきて、激しくドアを叩く音で静寂が破られた。ドア前にはジェラルドが、マルチェロやスパイダー連れて立っていた。ジェラルドは気が狂ったように口ぎたなくバニーナを罵倒する。ダニエレはジェラルドを殴りつけ、バニーナを抱いた。過去などもうどうでもいい。彼には新しく始まった愛だけが大切だった。妻のモニカは、身の回りの品を持ってでて行こうとする夫にすがりついた。“行かないで、お願い。もうこの年になって愛してくれる男はいないわ。あなたが行ってしまったら死ぬより他ない”。その言葉で、彼の脳裏リビアとの辛かった愛が思い浮かぶ彼の心は激しく揺れたが、憎しみさえ感じているモニカ棄てる事はできなかった。そんな彼に突然死訪れる。モニカの許に戻ろうとしたダニエレの車は激突して火のと化した。数日後、ダニエレの葬儀はドミニチ大佐息子にふさわしく、広大邸宅の中で、しめやかにとりおこなわれた。

高校教師

原題:
製作国:日本
製作年:1993
配給:東宝
スタッフ
監督:吉田健 ヨシダケン
製作:古谷昭綱 フルヤ
製作総指揮:田澤正稔 タザワ

増田久雄 マスダヒサオ
プロデューサー:濱名一哉 

佐倉寛二郎 サクラ
原作:野島伸司 ノジマシンジ
脚本:野島伸司 ノジマシンジ
撮影:高間賢治 タカマケンジ
音楽:千住明 センジュアキラ
歌:森田童子 モリタドウジ
美術:金田克美 カネダカツミ
編集:川島章正 カワシマアキマサ
録音:瀬川徹夫 セガワテツオ
スクリプター:伊藤一尋 

戸澤潤一 トザワジュンイチ

石川正勝 

沢田和廣 
助監督:崎田憲一 
照明:上保正道 ウワボマサミチ
キャスト(役名
唐沢寿明 カラサワトシアキ (羽野一樹
遠山景織子 トオヤマキョウコ (柏木繭)
鈴木杏樹 スズキアンジュ (牧野亮子)
荻野目慶子 オギノメケイコ (美和
解説
エリートコースから脱落した高校体育教師と、薄幸女子高校生との禁断の恋センセーショナルに描くドラマ視聴率三〇パーセント越え大人気を得た同名TVドラマ映画化だが、ストーリーは全く変わり、また主演二人TV版の真田広之桜井幸子から唐沢寿明遠山景織子新人)にバトンタッチしている。野島伸司原作脚本、「喜多郎の十五少女漂流記」の吉田健監督とこれはTV版と同じスタッフで、撮影監督は「あひるのうたがきこえてくるよ。」の高間賢治担当。また、牧野子役鈴木杏樹本作映画デビューとなる。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
ラグビー次期日本代表と目されていた羽野一樹試合中の事故親友牧野武志植物人間にしてしまい、華やかエリートコースを閉ざして女子高校の体育教師になった。夏の初めのある午後一樹コンビニエンスストア万引きをしていた柏木繭と出会い自分共犯者となって逃げ出す一樹水泳部顧問をすることになると、幽霊部員だった繭も部に通うようになった。一方武志の妹の亮子は密かに一樹のことを愛していたが、思い悩む彼の姿を見かねて遂に武志生命維持装置止めてしまう。親友が死んだと慟哭する一樹に、そっと笑顔歩み寄る繭。二人いつしか心を通わせるようになっていった。繭の入っていた『白百合寮』では音楽教師寮長美和が、特に男女交際対す病的なまでの嫌悪感生活指導に当たっており、ただでさえ目をつけられていた繭はますます敵視されるようになる。夏休みに入ると他の生徒皆実家に戻るが、母は出産ひきかえ死に父親からは憎まれている繭だけ一人寮に残った。繭に対す美和嫌がらせエスカレートしてゆき、その争いは、遂に美和が繭に階段から落とされ片目を失うまでに至った。一方、繭の実家の庭からは父親死体発見される。愛された記憶のない繭が、母親写真を焼こうとする父を制するあまり射殺してしまったのだ。繭の隠れ廃船へ向かおうとする一樹は、彼を引き留めようとする余りの亮子に刺されてしまう。それでも繭の元に向かう一樹出血多量倒れ一樹をそっと抱きかかえながら、繭は拳銃握り締めた。海岸一発銃声が響いた。


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高校教師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/18 21:48 UTC 版)

高校教師(こうこうきょうし)は、




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