高揚力装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/20 23:16 UTC 版)
高揚力装置(こうようりょくそうち、英語: high-lift device)とは、飛行機の揚力を増大させるための装置である。必要時に主翼から展開させるタイプのものが多い。
- ^ 村野 美郎, 高田 茂俊, 菅原 治, 山名 正夫, 河田 三治, 菊原 静男, 木村 秀政, 田島 良幹, 谷 一郎, 徳田 晃一, 疋田 遼太郎 (1958). “高揚力装置について(座談会)”. 日本航空学会誌 6 (52): 137. doi:10.2322/jjsass1953.6.137.
- ^ “Circulation Control Wing”. 2007年12月15日閲覧。
- ^ Slomski, J.F. (2006年6月5日). “Large Eddy Simulation of a Circulation Control Airfoil.” (PDF). 2007年12月18日閲覧。
- ^ Carpenter, Chris (1996). FlightWise. UK: Airlife Publishing Ltd
- 1 高揚力装置とは
- 2 高揚力装置の概要
- 3 乱流の利用
高揚力装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 06:58 UTC 版)
揚力の大きさは飛行速度の 2 乗に比例する(揚力参照)ため、低速とならざるを得ない離着陸時には飛行速度を上げる以外の方法で充分な揚力を確保する必要がある。このために使用されるフラップなどの装置は高揚力装置と呼ばれる。詳しくはリンク先を参照。
※この「高揚力装置」の解説は、「翼」の解説の一部です。
「高揚力装置」を含む「翼」の記事については、「翼」の概要を参照ください。
- 高揚力装置のページへのリンク