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高屋定美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/26 01:37 UTC 版)

高屋 定美(たかや さだよし、1963年 - )は、日本経済学者関西大学教授。専攻は、国際金融論・欧州経済論[1]

京都市生まれ。1986年神戸大学経済学部卒業。1991年同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学近畿大学商経学部専任講師。1994年助教授、2001年教授。2004年関西大学商学部教授。1998年「累積債務問題の要因と債務救済の経済分析」で神戸大学から博士(経済学)

著書

  • 『EU通貨統合とマクロ経済政策』ミネルヴァ書房 Minerva現代経済学叢書 2009
  • ユーロと国際金融の経済分析』関西大学出版部 2009
  • 『欧州危機の真実 混迷する経済・財政の行方』東洋経済新報社 2011
  • 『検証 欧州債務危機』 中央経済社 2015

共編著

  • 『キーワード入門経済学 理論にアクセスするためのパスワード』河村朗,阿部公一共編著 嵯峨野書院 2001
  • 『国際化時代のマクロ経済』吟谷泰裕,中野正裕,西山博幸共著 実教出版 専門基礎ライブラリー 2006
  • 『EU経済』編著 ミネルヴァ書房 2010
  • 『社会的排除と高等教育政策に関する国際比較研究 高等教育の経済効果の視点から』西尾亜希子共著 全国勤労者福祉・共済振興協会 公募研究シリーズ 2010
  • 『グローバル金融危機と経済統合 欧州からの教訓』飴野仁子,田村香月子,徳永昌弘共著 関西大学出版部 2012

翻訳

  • J.L.ピアス『銀行業の将来』家森信善共訳 東洋経済新報社 1993
  • バリー・アイケングリーン『グローバル資本と国際通貨システム』ミネルヴァ書房 Minerva 21世紀ライブラリー 1999
  • ピーター・アイザルド『為替レートの経済学』須齋正幸,秋山優共訳 東洋経済新報社 2001
  • ゲーリー・ディムスキー, ロバート・ポーリン編『現代マクロ金融論 ポスト・ケインジアンの視角から』藤井宏史,植田宏文共訳 晃洋書房 2004

脚注

  1. ^ 『欧州危機の真実』著者紹介



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