非手続き型言語とは? わかりやすく解説

非手続き型言語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 23:48 UTC 版)

非手続き型言語(ひてつづきがたげんご、non-procedual language)という語は、コンピュータ・プログラミング言語の分類のひとつで、手続き型プログラミング言語でないコンピュータ・プログラミング言語の総称である。「〜〜でない」という分類であるから、本来はこの分類の代表的な言語といったようなものはないが、手続き型であることに起因する問題点の議論などにおいて関数型言語などを指して使われる。なお、ドメイン固有言語には手続き的ではなく宣言的であるものも多いが、そもそもプログラミング言語ではない[1][2]


  1. ^ 単に「言語」で、コンピュータ・プログラミング言語のことを指すという、ウィキペディアを「ウィキ」と略すのと同じ構造の悪習も関連している。
  2. ^ internal DSL は、なんらかのプログラミング言語に「埋め込まれるようにして」実装されているが、それ自体はプログラミング言語ではない。


「非手続き型言語」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「非手続き型言語」の関連用語

非手続き型言語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



非手続き型言語のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの非手続き型言語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS