防空基幹船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/03 18:08 UTC 版)
防空基幹船(ぼうくうきかんせん)または略して防空船(ぼうくうせん)とは、日本陸軍が護送船団を航空機から防衛するために対空兵器を集中配備した軍隊輸送船のことである。
注釈
- ^ 岩重(2009年)によれば高射砲2門装備の小隊が2個連隊合計で24個[2]。松原(1996年)によると24隻に計48門を配備した[3]。ただし、防空基幹船一覧表記載の各船装備数を合算するとそれだけで48門に達してしまうが、防空基幹船以外にも高射砲2門ずつを装備した輸送船24隻が存在したことと矛盾する[4]。
- ^ 目的地はシンゴラまたは不参加とする説もあり[4]。
出典
[続きの解説]
「防空基幹船」の続きの解説一覧
- 1 防空基幹船とは
- 2 防空基幹船の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
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