長崎ペンギン水族館
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長崎ペンギン水族館(ながさきぺんぎんすいぞくかん)は、長崎県長崎市宿町にある市立の水族館。ペンギン9種180羽とその他水族165種9,700点を飼育している。
- ^ 長崎ペンギン水族館条例
- ^ 指定管理者導入施設
- ^ a b リーフレット「長崎ペンギン水族館ガイド」より。
- ^ a b c d e f g パンフレット「世界一の長崎ペンギン水族館物語」(2015年7月発行版)より。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 白井和夫『長崎水族館とペンギンたち』藤木博英社 2006年
- ^ 国内で展示されているのは他にアクア・トトぎふのみ。
- ^ a b c d e 川端裕人『ペンギン、日本人と出会う』文藝春秋 2001年 ISBN 4-16-357200-7
- ^ 『ペギーちゃん誕生』および長崎ペンギン水族館内解説板ではサウス・サンドウィッチ諸島となっているが、『長崎ペンギン物語』『ペンギン、日本人と出会う』ではクロゼ諸島となっている。本項では、現地で捕獲作業に当たった関丸船長・古川康文の証言をとりクロゼ諸島としている。
- ^ 関丸はクロゼ諸島でキングペンギンを30-40羽ほど捕獲したが、その大部分は母船の第二日新丸に積み替えられた。第二日新丸の横須賀帰港まで生存していたのは24羽で、旧長崎水族館と旧下関市立水族館が12羽ずつ搬入した。関丸に残したペンギンのうち横須賀まで生存していたのはわずか2-3羽で、このうち1羽は船長の古川康文が自宅に連れ帰って飼育した。この間に命を落としたペンギンの死因のほとんどは、赤道付近で罹患したアスペルギルス症である。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 白井和夫『ペギーちゃん誕生』昭和堂印刷出版事業部 1976年
- ^ a b c d e f g h i j k l 白井和夫『長崎ペンギン物語』長崎文献社 2019年 ISBN 978-4-88851-319-7
- ^ うち4羽はすでにアスペルギルス症を発症しており、搬入の5日後・36日後・45日後・67日後に死亡した。
- ^ 性成熟した時期から逆算すると搬入時には2-3歳以上と見られる。
- ^ この氷は同じ名前を持つ南極観測船「ふじ」によって持ち帰られたものである。
- ^ 屋外飼育には少なくとも1974年まで参加したが、園内散歩で片足を痛めて以降は不参加となった。
- ^ フジ以外には、福岡水族館から譲渡されたエンペラーペンギン1羽が1964年4月20日-1967年6月12日まで飼育されていた。
- 1 長崎ペンギン水族館とは
- 2 長崎ペンギン水族館の概要
- 3 利用
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