鉗子分娩とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > 保健 > 分娩 > 鉗子分娩の意味・解説 

かんし‐ぶんべん【×鉗子分×娩】

読み方:かんしぶんべん

産科鉗子胎児の頭を挟み引っ張って分娩させること。胎児母体に危険がおよぶと考えられる場合に行う。


鉗子分娩 (かんしぶんべん)

産科鉗子という金属製器具胎児の頭にかけ、引き出分娩方法です。

鉗子分娩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/14 14:01 UTC 版)

鉗子分娩(かんしぶんべん、: Forceps delivery: Zangengeburt)は、器械分娩(Assisted vaginal delivery)の一手法である[1]。器械分娩の他の手法には吸引分娩がある[1]


  1. ^ a b 藤田 太輔 , 大道 正英 (2021). “今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために”. 臨床婦人科産科 75: 627. doi:10.11477/mf.1409210442. 
  2. ^ Speert 1957, p. 744.


「鉗子分娩」の続きの解説一覧

鉗子分娩

出典:『Wiktionary』 (2021/07/16 12:50 UTC 版)

名詞

鉗子分娩かんしぶんべん

  1. 補助経腟分娩方法一つ

用法

医療関係者では略して鉗子」、「フォーセプス」、「ツァンゲ」などと略称することもある。

翻訳




鉗子分娩と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鉗子分娩」の関連用語

鉗子分娩のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鉗子分娩のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
赤ちゃん&子育てインフォ赤ちゃん&子育てインフォ
Copyright©2024 Mothers' and Children's Health and Welfare Association. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鉗子分娩 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの鉗子分娩 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS