鈴木主税 (福井藩士)
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鈴木 主税(すずき ちから、1814年5月1日〈文化11年3月12日〉 - 1856年3月16日〈安政3年2月10日〉)は、幕末の武士(越前福井藩士)。諱は重栄、字は叔華。号は純淵、鑾城、小桜軒。通称が主税[1]。幼名は小三郎[2]。
- ^ 越前人物志 1910, p. 564.
- ^ a b 石橋重吉 1943, p. 52.
- ^ 福井藩士履歴3 2015, p. 205.
- ^ 養父の名で税を免除したため、ともに祀られている。世直神社は福井市みのり1丁目にある。昭和2年に移転計画がでて、大和紡績福井工場の一角(現在は福井市みのり3丁目)にも世直神社がつくられた。
- ^ 世直神祠と鈴木主税先生 1931, p. 9-11.
- ^ 松平春嶽全集第二・三巻 1973.
- ^ 福井市史資料編9 1994, p. 85.
- ^ 6月24日の開館式に出席している。開館式には家老から役人まで出席しており、役職と人数が記されているが、主税のみ名前を記載。
- ^ 福井市史資料編9 1994, p. 97.
- ^ 橋本左内 1976, p. 86.
- ^ 福井藩士履歴3 2015, p. 205-206.
- ^ 死因とされるものは諸説あるが、半井仲庵が手紙に記した病状から土肥慶蔵は「膓に悪性な腫物(癌腫)」としている。
- ^ 世直神祠と鈴木主税先生 1931, p. 31.
- ^ 慶永公名臣献言録 (二) 1994, p. 47.
- ^ 越前人物志 1910, p. 569.
- ^ 橋本左内 1976, p. 96-100.
- ^ 越前人物志 1910, p. 572.
- ^ 南越花筺會誌復刻版, p. 59.
- ^ 柳沢芙美子 2015.
- ^ 越前人物志 1910, p. 573.
- ^ 「小桜軒詠草」(宮崎長円家文書 デジタルアーカイブ福井)
- ^ 慶永公名臣献言録 (二) 1994, p. 37-42.
- 1 鈴木主税 (福井藩士)とは
- 2 鈴木主税 (福井藩士)の概要
- 3 参考文献
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