金田一少年の事件簿 (山田涼介のテレビドラマ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 07:29 UTC 版)
『金田一少年の事件簿』(きんだいちしょうねんのじけんぼ)は、同名漫画『金田一少年の事件簿』を原作とした日本のテレビドラマ。
注釈
- ^ 「銀幕の殺人鬼」では黒河・辻・星野の3人、「金田一少年の決死行」では一、「薔薇十字館殺人事件」では真壁・高遠の2人が容疑者リストに入っていた(黒河・星野は原作版『銀幕の殺人鬼』ではゲストキャラクターだったためである)。「鬼火島殺人事件」では椎名が死を偽装した時も反転して「DEAD」の文字が表示されていた。また、「銀幕の殺人鬼」や「薔薇十字館殺人事件」については、犯人が特定された後はCM前に容疑者リストが表示されなくなる。
- ^ ただし、女子の制服はリボンからネクタイに変更されている。
- ^ かつて山田は同じ天樹征丸原作のドラマ版『探偵学園Q』で天草流を演じている。
- ^ 連続ドラマでは、女性のバストの大きさに対するこだわりが強い。女子を隠し撮りしてその写真に胸の大きさ(推定)を書く、3Dの原理を聞いて美雪の胸を大きくして見ようとするなど(連続ドラマ(N)第1・2エピソードより)。ただし、「ゲームの館殺人事件」では、美雪の胸を揉んで答えを教える場面が、ジェスチャーで答えを教えるというものに変更されており、原作よりセクハラ行為が控え目な部分もある。
- ^ 理由は胸の形に似ているからであり、名産地である神奈川県川崎市を訪れた際には最低100個は食べると言っており、警察からの逃走中でもその目標を実行しようとした(連続ドラマ(N)第5・6エピソードより)。
- ^ 不在の理由がはっきりしない原作(未登場)、アニメ(喧嘩の描写はあるが原因は不明)とは異なり、一が美雪の下着の色を記録していたメモが発見されたという理由が示されている(連続ドラマ(N)第7エピソードより)。
- ^ 原作では「金田一」と呼んでいる。なお、初代ドラマ版の剣持も「首無し村殺人事件」のエピローグ以降は本作同様「はじめ」と呼称(当初は「金田一君」。また、同ストーリーの謎解きの際、1回だけ感極まって原作同様名字で呼び捨てにしている)する。2代目ドラマ版の剣持も、物語が進む中で「はじめ」と呼ぶようになっている。
- ^ その関係上、「事件の裏に高遠の存在を感じ、自らの死を偽装する」という原作の剣持では想像できないような聡明さを魅せることとなっている(連続ドラマ(N)第6エピソードより)。
- ^ 初代では原作同様「怪盗紳士の殺人」の舞台となった蒲生邸の飼い犬だった。両者ともある物の臭いを嫌っており、微量でもその香りを嗅ぐと強く吠え出す習性がある。
- ^ 原作では新聞を使ったモールス信号を応用した暗号だったが、連続ドラマではTVの中継の後ろでアナグラム暗号が書かれたスケッチブックを真壁が持っていた。
- ^ 「香港九龍財宝殺人事件」「獄門塾殺人事件」に登場。
- ^ 謎解きクイズキャンペーン ZIP!殺人事件では、真犯人を操った「コンダクター」の正体として名前のみの登場。
- ^ 成宮は2代目ドラマ版『金田一少年の事件簿』において、別役のゲスト出演でドラマデビューした。
- ^ 「獄門塾殺人事件」では真相の解明後に手を貸した犯人を始末しようとしたが、原作とは異なりその場に居合わせた李達に制裁を阻止されたことで、標的の腕を負傷させただけに留まった。
- ^ 文字多重放送および副音声解説放送を実施。
- ^ 作詞:Vandrythem、作曲:Erik Lidbom / Daichi、編曲:Erik Lidbom、ストリングス・アレンジ:佐藤泰将。
- ^ 逆に「金田一少年の決死行」では、舞台が原作の香港から日本に変わっているため、外国人が日本人に置き換えられている。
- ^ 原作では理系グループとして登場しているが、本作では絵波ゆりかの役割も兼ねている。
- ^ 原作の近衛元彦に相当するが、原作の霧沢透の役割も兼ねている。
- ^ 原作の鯨木大介に相当。
- ^ 原作での名前の読みは「しきぶ」で秋子と親友という設定だったが、本作では原作の中屋敷学に相当する役柄となる。
- ^ 原作の絵波ゆりかに相当するが、海堂瞳と同じ末路を辿る。
- ^ 原作の厳島蘭子に相当。
- ^ 原作にも登場しているが、本作では海堂瞳に相当する役柄に変更し、原作の霧沢透と同じ末路を辿る。
- ^ 原作の霧沢透は事前テストの結果が赤点すれすれであり、ドラマ版中屋敷は文系事前テストの際にカンニングしたためである。
- ^ 原作の藍野修治に相当。
- ^ 8月30日は『24時間テレビ 愛は地球を救う』のため放送休止。
- ^ 初回のみ1時間拡大放送(21:00 - 22:54)。
- ^ 神木はドラマ版『探偵学園Q』で主人公・キュウ役を演じており、山田とは同作でライバル兼親友役で共演している。
- ^ 原作で受賞した映画は「大追跡」。
- ^ 原作での名前は「コージ」。
- ^ 道枝版(2022年)で、ヒロイン・美雪役
- ^ 公式HPでは映画研究部元部員となっているが、本編では原作同様、高校には通わず役者の勉強をしていた。
- ^ 原作の真津本潤に相当。
- ^ 上島は過去に、堂本剛版の特別番組『お笑い金田一少年の事件簿』に出演しているが、ドラマへの出演はこれが初となる。
- ^ 原作での名前は「南麗晶(ナン・レイチン)」。
- ^ 原作での名前は「周龍道(チャン・ロンタオ)」。
- ^ 小木と須賀はドラマ『人にやさしく』でも親子役で共演している。
- ^ 二瓶は初代ドラマ版『金田一少年の事件簿』において、別役でゲスト出演している。
- ^ 『銀幕の殺人鬼』は金成陽三郎との共同原作。
出典
- ^ “「金田一少年の事件簿N」スタート! 堂本、松潤、亀梨、山田……歴代の金田一を比較”. web ザ テレビジョン (2014年7月19日). 2014年7月26日閲覧。
- ^ “金田一少年の事件簿:13年ぶり連続ドラマ復活 ぐっさんが4代目剣持警部に”. 毎日新聞デジタル (2014年4月30日). 2014年6月6日閲覧。
- ^ “『あまちゃん』7冠! 東京ドラマアウォード2013授賞式”. オリコンスタイル. オリコン (2013年10月22日). 2013年10月27日閲覧。
- ^ “Hey! Say! JUMP山田涼介『金田一少年の事件簿』連ドラが7月スタート!剣持警部は山口智充”. ニュース. テレビドガッチ (2014年4月30日). 2014年9月16日閲覧。
- ^ 金田一少年の事件簿 視聴率の出典。スポニネックス、2014年9月22日閲覧。
- ^ 「発表! 第82回ドラマアカデミー賞」『ザテレビジョン関西版』第20巻46号(2014年11月21日号)、KADOKAWA、10頁。
- 1 金田一少年の事件簿 (山田涼介のテレビドラマ)とは
- 2 金田一少年の事件簿 (山田涼介のテレビドラマ)の概要
- 3 香港九龍財宝殺人事件(単発ドラマ)
- 4 獄門塾殺人事件(単発ドラマ)
- 5 連続ドラマ(N)
- 6 放送日程
- 7 脚注
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