金星根とは? わかりやすく解説

金星根

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 07:27 UTC 版)

金 星根(キム・ソングン、韓国語김성근1941年10月30日[注 2] - )は、日本京都府京都市右京区出身[注 3]プロ野球監督コーチ


  1. ^ 1988年までは前期、後期リーグの順位。1999年は2リーグ制での所属リーグでの順位。サンバンウルはマジック・リーグ所属だったため、ここでの順位はマジック・リーグでの順位。
  2. ^ 日本でのNPBのセ・パ交流戦の順位。
  3. ^ 公式戦1位チームとのゲーム差。
  4. ^ 1999年7月、77試合消化時点で解任。残り試合はヘッド・コーチの金準桓(キム・ジュンファン)が監督代行として指揮。
  5. ^ 2001年5月、36試合消化時点で監督の李光殷(イ・グァンウン)が成績不振で解任。残り試合を監督代行として指揮。
  6. ^ 2011年8月、93試合消化時点で解任。残り試合は李萬洙(イ・マンス)が監督代行として指揮。
  7. ^ 2017年5月、19試合消化時点で解任。残りの試合は李相君(イ・サングン)が監督代行として指揮。

注釈

  1. ^ a b c d e f g h i j 2006年(NPBロッテコーチ在任)当時のプロ野球名鑑[1][2]
  2. ^
    • 読み仮名が「キム・ソングン」と記載された資料…[1][2]
      • 「キム ソングン」…[4]
    • 英語表記が「Kim Sung-keun」と記載された資料…[4]
    • 生年月日…[5][1][2][4][3]
  3. ^
    • 京都生まれと記載された資料…[4][6]
    • 京都府出身と記載された資料…[1][2][3]
  4. ^ 日本名の漢字表記・読み仮名については、次の資料を参照[7]。また、2009年配信の『中央日報』日本語版ニュースサイト記事では、著書『ビリを一等に』からのエピソードとして"金林星根と呼ばれた少年は韓国へ来て自分の名前が「金星根」(キム・ソングン)だということを知った。"という記述で紹介している(" "内記述は、同サイトからの引用)[8]
  5. ^ 韓国籍である旨は、次の資料も参照[4]
  6. ^ 一部、東亜大卒業[4]とするものもある。
  7. ^ 「アジア大会にも韓国代表チームの投手として出場」という旨の情報もあり[4]
  8. ^ 肩書、就任年月日については、次の資料を参照[5]
  9. ^ 李承燁の打撃指導を担当したことは次の資料[2]も参照。
  10. ^ 10月11日付で球団から発表された[11]
  11. ^ 2001年2月から4月までは2001年4月 - 2001年11月二軍監督[5]、4月から11月まで二軍ヘッドコーチ[5]とする情報もある。
  12. ^ 当時、千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイトではコーチ一覧に記載されなかった[16]が、のちに歴代所属選手リストに記載する際、コーチのひとりとして扱っている[17][18]。各種出版物においても扱いは分かれており、2006年当時のプロ野球名鑑では新任コーチと扱うもの[1]があれば、2005年のコーディネーターから数えコーチ2年目としているもの[2]もある。後年に発行された資料でも、2006年のみコーチとして記載されている[19]
  13. ^ 千葉ロッテマリーンズ在籍当時の背番号については、次の資料も参照。
    • 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト[17][18]
      • 在籍当時の各種ニュース記事[5][10]
    • 『日本プロ野球背番号大図鑑』より、各球団の年度別背番号一覧表。
    • 2006年…[19]
  14. ^ タイトルの日本語表記を『ビリを一等に』、内容について「自伝的エッセイ」と紹介するものもあり[8]

出典

  1. ^ a b c d e 『週刊ベースボール』2006年2月25日増刊号「2006プロ野球全選手写真名鑑」P64掲載「金 星根」(千葉ロッテマリーンズ 1・2軍巡回コーチとして紹介)
  2. ^ a b c d e f g h i j 『12球団全選手カラー百科名鑑2006』(『ホームラン』2006年3月号増刊。同31日、日本スポーツ出版社発行)P45掲載「金 星根」(千葉ロッテマリーンズ 1・2軍巡回コーチとして紹介)
  3. ^ a b c d e f g 新入団スタッフについて|福岡ソフトバンクホークス”. 福岡ソフトバンクホークス (2018年1月19日). 2018年1月20日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 『現代外国人名録2012』(2012年1月刊行、日外アソシエーツ編・発行)ISBN 978-4-8169-2352-4
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 金星根氏 コーディネーター就任のお知らせ - 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト2005年4月15日付ニュース(インターネットアーカイブ同17日付保存キャッシュ)
  6. ^ a b c d e f g h i j 民団、在日2世の金星根監督を激励 - 『民団新聞』ウェブ版2008年11月12日付
  7. ^ a b c d e f g h しばさきのキムチとバット~日韓野球考・第25回「韓国プロ野球ファン必見!開幕戦までにチェックしておきたい本&映画」 - 『ソウルナビ』2010年2月18日登録記事 ※「SKワイバーンズ金星根(キム・ソングン)監督の半生記」を参照。
  8. ^ a b c 【噴水台】国家代表 - 『中央日報』日本語版ニュースサイト 2009年09月20日10時45分
  9. ^ a b 大島裕史著 『韓国野球の源流』 新幹社、2006年、ISBN 978-4884000639、p162-164
  10. ^ a b c 2006年度コーチングスタッフ発表 - 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト2005年12月3日付ニュース(インターネットアーカイブ同10日付保存キャッシュ)
  11. ^ 金コーチ退団のお知らせ - 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト2006年10月11日付ニュース(インターネットアーカイブ同11月21日付保存キャッシュ)
  12. ^ “한화이글스 김성근 감독 사의 표명”. (2017年5月23日). http://www.hanwhaeagles.co.kr/html/eagles/intro/eagles_notice_view.asp?iIdx=105008&page=1&keyParent=5&keyField=&keyWord=&keyOrder=2L 2017年5月23日閲覧。 
  13. ^ “한화이글스 김성근 감독 사의표명 수용”. (2017年5月23日). http://www.hanwhaeagles.co.kr/html/eagles/intro/eagles_notice_view.asp?iIdx=105009&page=1&keyParent=5&keyField=&keyWord=&keyOrder=2 2017年5月23日閲覧。 
  14. ^ 週刊ベースボール2017年6月12日号、P102
  15. ^ 日本生まれの金星根監督が実質的解任 彼の指導方法とはデイリースポーツ
  16. ^ 2005年度当時の千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト内監督・コーチ・スタッフ・選手一覧(インターネットアーカイブ同12月11日付保存キャッシュ)
  17. ^ a b 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト内歴代所属選手一覧表…2005年 - 2009年(インターネットアーカイブ2010年3月7日付保存キャッシュ) ※「監督・コーチ」欄を参照。
  18. ^ a b 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト内歴代所属選手一覧表…2005年 - 2009年 ※「監督・コーチ」欄を参照。
  19. ^ a b c 『日本プロ野球80年史』記録編より、各球団の年度別チームメンバー表を参照。
  20. ^ 土井と加藤は選手時代は太平洋、コーチ時代西武で同僚だった
  21. ^ 加藤初さん(元巨人)が亡くなって3年 晩年の韓国での指導者生活の日々を偲ぶ


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