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酸と塩基
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/10 12:58 UTC 版)
酸と塩基(さんとえんき)は、最も基本的な物質の分類の1つ。酸と塩基の定義は時代と共に拡張されており、現代では3つの定義が一般的に用いられている。
酸と塩基を混合すると酸塩基反応が進行する。最も基本的な酸塩基反応は中和反応で、双方の性質を打ち消しあうとともに水と「塩」(えん)が生成する。酸塩基反応の際に授受できる水素イオンの数をその酸・塩基の価数と呼ぶ。
酸・塩基の強さを測る指標としては、規定度・水素イオン指数(pH) ・酸解離定数 (pKa) ・酸度関数 (H0) などが使用される。ただし、酸・塩基の強度は物質と状態(濃度や温度、溶媒など)によって変化し、また酸塩基反応においては反応に関わる物質の相対的な強度によってその物質が酸・塩基のどちらの役割を果たすかは異なる。例えば、水は場合によって酸としても塩基としても働く。
また、酸と塩基には、「硬い」「軟らかい」という表現をされる定性的な性質がある。詳しくはHSAB則を参照。
- ^ イオン平衡 訳者代表:藤永太一朗 発行所:化学同人
- ^ 田中元治 『基礎化学選書8 酸と塩基』 裳華房、1971年
- ^ http://daecr1.harvard.edu/pdf/evans_pKa_table.pdf
- ^ http://www.chem.wisc.edu/areas/reich/pkatable/index.htm
- ^ Compendium on Analytical Nomenclature (The Orange Book) #6.3 The use of the equivalence concept
- ^ 計量法 附則第三条第2項 附則別表第二により、平成九年九月三十日までは法定計量単位とみなされていた。
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