サブタイピング (計算機科学)
(部分型 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 08:48 UTC 版)
サブタイピング(英: subtyping)や部分型[1]とは、型のポリモーフィズムの形態であり、上位と定義された型を、その下位と定義された型で、型安全性に則って代替できるというプログラミング言語理論の概念および実装を意味している。
- ^ Benjamin C. Pierce「第Ⅲ部 部分型付け」『型システム入門 −プログラミング言語と型の理論−』オーム社、2013年3月26日。ISBN 978-4274069116。
- ^ Benjamin C. Pierce「15.1 包摂」『型システム入門 −プログラミング言語と型の理論−』オーム社、2013年3月26日。ISBN 978-4274069116。
- 1 サブタイピング (計算機科学)とは
- 2 サブタイピング (計算機科学)の概要
- 3 起源
- 4 例
- 5 性質
- 6 関連項目
部分型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:38 UTC 版)
部分型 (Partial Type) が導入された。以下のようにクラスや構造体の宣言にpartial修飾子をつけることで、その宣言を分割することができる。 partial class MyClass { int a; }partial class MyClass { int b; } これは以下と同義である: class MyClass { int a; int b; } これによって、巨大なクラスを分割したり、自動生成されたコードを分離したりすることができる。partial 修飾子はすべての宣言につける必要がある。
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