選挙ポスターの騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:04 UTC 版)
2009年衆議院選挙を前に出演見合わせ騒動が起こった。事の発端は前衆議院議員の城内実(当時)が第45回衆議院議員総選挙に立候補する際、以前、眞鍋対談した時に撮影したものを選挙ポスターに使用したため眞鍋が急きょ出演見合わせとなった。テレビ局側は眞鍋が特定の立候補者を支持しているとため出演を見送ったという説明が告げられた。もし、眞鍋が写真を選挙ポスターに利用したまま番組に出演した場合、公職選挙法第151条の3項「選挙放送の番組編集の自由および」同第152条「あいさつを目的とする有料広告の禁止」に抵触する可能性がある。しかし、眞鍋本人は出演見合わせとなったことに納得しておらず、ブログにて写真は勝手に使われ困惑していると特定の立候補者支持を否定し、所属事務所も同様に支持を否定したが、城内は以前、眞鍋対談した際に撮影したものをポスターに使用し撮影した内容について「事前に承諾を得た」と主張、意見の食い違いが起きた。しかし、眞鍋のテレビ出演の見合わせを受け、城内側はこのようなことになり不本意であるとコメントしポスターの撤去と対談の動画の削除を行った。その後眞鍋は番組に復帰した。詳細は「城内実#選挙ポスター騒動」を参照
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