道覚法親王とは? わかりやすく解説

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道覚法親王

(道覚入道親王 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 01:54 UTC 版)

道覚法親王(どうかくほっしんのう、元久元年(1204年)- 建長2年1月11日1250年2月13日))は、鎌倉時代前期から中期にかけての天台宗。父は後鳥羽天皇。母は尾張局。親王宣下後の入道のため、道覚入道親王(どうかくにゅうどうしんのう)とも。


  1. ^ a b 稲葉伸道 著「青蓮院門跡の成立と展開」、河音能平; 福田榮次郎 編『延暦寺と中世社会』法蔵館、2004年。 /所収:稲葉伸道『日本中世の王朝・幕府と寺社』吉川弘文館、2019年、280-291頁。 
  2. ^ 道覚は承久の乱後に青蓮院を退出したものの、慈円の後継者としての約束を取り消された訳ではなく、慈円が改めて良快(九条兼実の子、慈源の師にあたる)を後継者に指名して青蓮院を譲ったのは無効であると主張して、良快の後継者である慈源の門主としての地位を否定していた。


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