許嫁協定
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『許嫁協定』(いいなずけきょうてい)は、フクダーダによる日本の漫画。『ヤングエース』(KADOKAWA)にて、2012年8月号から2018年12月号まで連載された。フクダーダにとって初の一般向け漫画である。
注釈
- ^ 第1話におけるカレンダーの年表などより。
- ^ a b c d e f 公式ブログに綴られた「許嫁協定最終話、連載を終えて」より
- ^ ちなみに、航が智のことを異性として意識し始めたのは、中学時代に隣のクラスの男子に頼まれ、彼女の意中の相手を聞き出そうとした時からである。その際、智は航に告白されると完全に思い込んでおり、誤解が解けた直後、航に強烈な回し蹴りを喰らわせ、その後3週間にわたって彼と口をきかなかった。
- ^ 風吹曰く「それらはすべて、智を自分たちと同じ立ち位置に持っていくための、珠代らによる罠」だったとされ、後に智自身も後悔することとなった。厳密的には、「時間切れ(卒業するまでに、航が珠代らを選ばなかった場合)による智の間接的な勝利を妨げ、さらに下記の協定における条件により、彼との肉体関係を封殺する」という目論見であった。
- ^ ただし、母親曰く「(許嫁協定が始まる)1年前まではからっきし」だったとのこと。
- ^ 回想シーンから、祖母の葬式で出会ったことが明かされている。
- ^ 自らが作成した許嫁協定を莉歌と紗苗に打診した際、内心では「必ず断るはず」と思い込んでいたが、揃って即諾してしまったなど。
- ^ しかし、欧米育ちゆえにスキー、アイススケートなどの冬季スポーツは得意。
- ^ 仁士曰く「最高で(南美を含め)8股だった」らしく、「オロチ」の異名を取ったらしい。
- ^ しかしながら、珠代らに対し「かつて自分も失敗しているから、(許嫁協定など)上手くいく訳がない」と断言している描写がある。
- ^ 回想シーンから、南美夫婦が離婚した翌年(本編開始の約10年前)に完成したことが発覚。
- ^ 文曰く「誕生日に自らキスをせがんだ」らしく、そのまま寝取った模様。
- ^ 智の加入時、各々の処女膜を互いに確認し合うという、卑猥極まりない行為におよんだことがある。
出典
- ^ “「許嫁協定」 を含む検索結果”. KADOKAWA. 2022年3月13日閲覧。
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