記録に残る宿泊者等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 09:17 UTC 版)
浅野長矩 元禄13年(1700年)5月16日(旧暦)に宿泊した。この宿泊は、松の廊下にての吉良刃傷事件の前年にあたり、最後の宿泊となっている。 脇坂安照 元禄14年(1701年)4月11日(旧暦)に宿泊した。この宿泊は、浅野長矩が起こした吉良刃傷事件により幕命により赤穂城を受け取りに行くための宿泊であった。 明治天皇 慶応2年(1867年)7月15日(旧暦)に皇太子時代の明治天皇が長州御微行の時、隣宿の芥川宿に宿泊予定であったが、山崎にて合戦があり芥川宿を立退き当宿に滞在となった。その折に菊のご紋の入った夏蒲団を御下付された。
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