訓閲集とは? わかりやすく解説

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訓閲集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/01 21:50 UTC 版)

訓閲集』(きんえつしゅう)は大江家と多田源氏に伝わったとされる軍学書。軍学流派の上泉流、源家古法で用いられた他、甲州流にも影響を与えた。


  1. ^ 本朝武芸小伝』に記述が見られる(「(前略)軍勝図四十二条を得て帰朝す」とある)。
  2. ^ 石岡久夫『日本兵法全集』第6巻 P.16
  3. ^ 乃至政彦 『戦国の陣形』 2016年 p.33
  4. ^ 同『戦国の陣形』 2016年 p.33
  5. ^ 石岡久夫『日本兵法全集』第6巻 P.16
  6. ^ 石岡久夫『日本兵法全集』第6巻 P.19
  7. ^ 「上泉信綱伝 新陰流軍学『訓閲集』」 2008年 p.4
  8. ^ 石岡久夫『日本兵法全集』第6巻 P.23
  9. ^ 「上泉信綱伝 新陰流軍学『訓閲集』」 p.10
  10. ^ 「上泉信綱伝 新陰流軍学『訓閲集』」 p.2
  11. ^ 「上泉信綱伝 新陰流軍学『訓閲集』」 p.4
  12. ^ 一例として、『訓閲集』巻十一「日取り」において、「日は太陽の精、月は太陰の精」という表現が見られるが、『闘戦経』二十八章にも、「火なるものは太陽の精」とあり、大江家兵法が陰陽思想に基づいていた事を示す。
  13. ^ 同著2008年 p.8


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