蒲原鉄道EL形電気機関車とは? わかりやすく解説

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蒲原鉄道EL形電気機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 01:58 UTC 版)

蒲原鉄道EL形電気機関車(かんばらてつどうイーエルがたでんききかんしゃ)は、かつて蒲原鉄道蒲原鉄道線)に在籍した直流電気機関車。一形式1両のみが在籍した、蒲原鉄道線における唯一の電気機関車であった[1]


注釈

  1. ^ 武蔵野鉄道(現・西武鉄道デキカ10形電機秩父鉄道デキ1形電機愛知電気鉄道(現・名古屋鉄道)デキ370形電機など。
  2. ^ 「私鉄車両めぐり第2分冊 蒲原鉄道」 (1962) においては同主電動機の出力を「55.95kW」とし、また『日本のローカル私鉄』 (1990) および斎藤 (1998) においても「63.4kW」「55.95kW」の表記が混在する。これは同主電動機の定格出力を英馬力で表記した場合「定格出力75HPの主電動機」として取り扱われていたことに由来するもので (1HP=0.746kW) 、実際の特性は全く同一である。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 「現有私鉄概説 蒲原鉄道」 (1998) p.166
  2. ^ a b c d 「現有私鉄概説 蒲原鉄道」 (1998) p.161
  3. ^ a b c d e 『日本のローカル私鉄』 (1990) p.102
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 車両竣功図表 ED1
  5. ^ a b c 「私鉄車両めぐり第2分冊 蒲原鉄道」 (1962) p.35
  6. ^ a b 「蒲原鉄道 有終のフィナーレ」 (1999) p.78
  7. ^ 「私鉄車両めぐり第2分冊 蒲原鉄道」 (1962) p.38
  8. ^ 「現有私鉄概説 蒲原鉄道」 (1998) p.167
  9. ^ a b 「私鉄車両めぐり第2分冊 蒲原鉄道」 (1962) p.36
  10. ^ 「私鉄車両めぐり第2分冊 蒲原鉄道」 (1962) pp.31 - 32
  11. ^ 「現有私鉄概説 蒲原鉄道」 (1998) p.164
  12. ^ “もと蒲原鉄道ED1,修復工事が完了”. railf.jp (交友社). (2009年11月4日). http://railf.jp/news/2009/11/04/231900.html 
  13. ^ 冬鳥越スキーガーデン”. 新潟県 加茂市. 2012年5月1日閲覧。


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