芳ヶ平とは? わかりやすく解説

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よし‐が‐だいら〔‐だひら〕【芳ヶ平】

読み方:よしがだいら

群馬県北西部にある高層湿原。ワタスゲ・ヒオウギアヤメなどの高山植物自生する平成27年2015)、周辺湿地とともにラムサール条約登録された。


芳ヶ平湿地群

(芳ヶ平 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/10 08:22 UTC 版)

芳ヶ平湿地群(よしがだいらしっちぐん)は、群馬県吾妻郡中之条町草津町をまたがる標高1,000 mから2,000 m級、面積887 ha湿地群であり、草津白根山の北東側の斜面にある。2015年5月28日ラムサール条約湿地に登録される。上信越高原国立公園の特別地域及び志賀高原ユネスコエコパークの緩衝地域に位置し、国道292号国道の日本一標高の高い場所渋峠から一望できる[1][2][3]


  1. ^ a b c d e f g 芳ヶ平湿地群”. 日本のラムサール条約湿地. 環境省. p. 33. 2023年1月30日閲覧。
  2. ^ a b 群馬県のラムサール条約湿地”. 群馬県 (2018年10月25日). 2022年6月6日閲覧。
  3. ^ 志賀高原ユネスコエコパーク協議会. “志賀高原ユネスコエコパーク管理運営計画 2021 - 2030”. 山ノ内町. p. 14. 2022年6月6日閲覧。
  4. ^ a b 「芳ヶ平湿地群」ラムサール条約湿地登録簿掲載”. www.town.nakanojo.gunma.jp. 中之条町 (2015年5月28日). 2023年1月30日閲覧。
  5. ^ a b 六合チャツボミゴケ生物群集の鉄鉱生成地 文化遺産オンライン”. 文化遺産オンライン. 2022年6月6日閲覧。
  6. ^ 地獄という名の天国 国内最大級チャツボミゴケの群生地:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2021年6月13日). 2022年6月6日閲覧。
  7. ^ 芳ヶ平湿地群ミニブック”. 群馬県 (2021年4月27日). 2022年6月6日閲覧。
  8. ^ 群馬県内の国指定文化財一覧”. 群馬県. 2023年1月30日閲覧。
  9. ^ 【シリーズ】文化財ライブラリィ その7 - 国指定天然記念物 六合チャツボミゴケ生物群集の鉄鉱生成地”. 教育ぐんま 1学期号(464号). 群馬県 (2017年9月4日). 2023年1月30日閲覧。


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