船橋への移設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:33 UTC 版)
「蔵春閣 (大倉別邸)」の記事における「船橋への移設」の解説
1955年11月の船橋ヘルスセンター(現在の三井不動産商業マネジメント)の開業後、蔵春閣は朝日土地興業(後に三井不動産と合併)によって買収され、船橋ヘルスセンター内へ移設。「長安殿」と名を変えて、中華料理店の建物として再利用された。 1977年に船橋ヘルスセンターが廃業した後、1978年に曳家によって位置を変え、ららぽーとTOKYO-BAY内の一角に、三井ガーデンホテルの付属施設「喜翁閣」(きおうかく)として残されていたが、2006年に閉鎖された。 2011年にホテルが営業終了を終了したのに伴い、2012年に大倉文化財団へ寄贈され、同年から2013年にかけて、移築を前提として解体された。
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