船堀橋とは? わかりやすく解説

船堀橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 15:30 UTC 版)

船堀橋(ふなぼりばし)は、荒川(荒川放水路)および中川(放水路)、旧中川にかかる 東京都道・千葉県道50号東京市川線(新大橋通り)のである。


注釈

  1. ^ 右岸側旧中川を越えた先はさらにコンクリート橋に接続されているため実際はさらに長い。
  2. ^ ドイツ語で「ゲルバー箱桁」とも呼ばれる。
  3. ^ a b c 土木学会の歴史的橋梁DBでは旧中川に架かる橋を「船堀小橋」としているが、新たに開削された新中川に対し従来の流路を旧中川と解釈される場合もあることから、旧中川に架かる中川大橋との関係も考慮するとこの土木学会が言及している「船堀小橋」の旧中川とは現在の荒川に沿って流れる中川のことと思われる。
  4. ^ 『道路建設 第156巻』67頁では橋長518.0メートル幅員3.6メートルと記されている。

出典

  1. ^ 荒川下流河川維持管理計画【国土交通大臣管理区間編】” (PDF). 国土交通省関東地方整備局 荒川下流河川事務所. p. 73(巻末-7) (2012年3月). 2017年2月25日閲覧。
  2. ^ 企画展「荒川の橋」荒川・隅田川の橋(amoaノート第8号)” (PDF). 荒川下流河川事務所(荒川知水資料館). 2005年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月25日閲覧。
  3. ^ a b 清砂大橋建設工事における近接施工” (PDF). 土木学会. p. 1. 2017年2月17日閲覧。
  4. ^ a b c d e 船堀橋1950-12 - 土木学会付属土木図書館、2017年2月17日閲覧。
  5. ^ a b c 『鐵骨橋梁年鑑 昭和46年度版(1971)』95頁。
  6. ^ a b c 『鐵骨橋梁年鑑 昭和46年度版(1971)』94頁。
  7. ^ a b c 『鐵骨橋梁年鑑 昭和46年度版(1971)』96頁。
  8. ^ 『鐵骨橋梁年鑑 昭和46年度版(1971)』97頁。
  9. ^ 特定緊急輸送道路図”. 東京都耐震ポータルサイト (2013年). 2017年3月5日閲覧。
  10. ^ 荒川河口橋 整備効果 - 国土交通省 関東地方整備局 首都国道事務所、2017年2月18日閲覧。
  11. ^ a b c 橋梁年鑑 船堀橋(その1) 詳細データ - 日本橋梁建設協会、2017年2月25日閲覧。
  12. ^ 橋梁年鑑 船堀橋(その2)右岸取付橋 詳細データ - 日本橋梁建設協会、2017年2月25日閲覧。
  13. ^ a b c 荒川 ・中川 ・旧中川 の橋” (PDF). 江戸川区 (2014年10月21日). 2017年2月18日閲覧。
  14. ^ C1(1944/10/16) 1944年10月16日撮影の旧船堀橋周辺 - 国土地理院(地図・空中写真閲覧サービス)、2017年2月17日閲覧。
  15. ^ 中川大橋1909-12 - 土木学会付属土木図書館、2017年2月18日閲覧。
  16. ^ 船堀橋1923-4-21 - 土木学会付属土木図書館、2017年2月17日閲覧。
  17. ^ 荒川放水物語”. 国土交通省 水管理・国土保全. 2017年3月12日閲覧。
  18. ^ 船堀小橋1923-3-12 - 土木学会付属土木図書館、2017年2月17日閲覧。
  19. ^ 荒川下流域にかかる橋梁群の歴史的変遷” (PDF). 土木学会. p. 1. 2017年2月17日閲覧。
  20. ^ a b (竹ケ原輔之夫 & 安田伊三郎 1960, p. 67)
  21. ^ 船堀小橋1950 - 土木学会付属土木図書館、2017年2月17日閲覧。
  22. ^ a b c “船堀橋ポッキリ 橋脚にだるま船激突 江戸川_海・川の遭難と事故”. 朝日新聞 東京 朝刊 (朝日新聞社): p. 15. (1966年10月3日) 


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