自販機本とは? わかりやすく解説

自販機本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 15:42 UTC 版)

自販機本(じはんきぼん)とは、1970年代中頃から1980年代中頃まで自動販売機で売られていた成人向け雑誌である。ビニ本アダルトビデオといったエロメディアが登場するまで、日本のエロ文化の中核を担った。


  1. ^ 川本耕次『ポルノ雑誌の昭和史』ちくま新書 2011年 80-81頁
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o エディトリアル・デパートメント編『Spectator』vol.39「パンクマガジン『Jam』の神話」幻冬舎 2017年
  3. ^ a b c d 自販機本雑誌の搬入 人目のつかない夜に猛スピードでやった”. 岡野誠. 小学館週刊ポスト』2018年3月9日号 (2018年3月1日). 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 「日本エロ本全史」- ISBN 4778316746
  5. ^ 竹熊 1997, p. 126.
  6. ^ 黒沢哲哉『全国版 あの日のエロ本自販機探訪記』双葉社 2017年 19頁
  7. ^ a b c d e 特別連載 ダーティ・松本×永山薫 エロ魂!と我が棲春の日々(9)
  8. ^ 川本耕次『ポルノ雑誌の昭和史』ちくま新書 2011年 120頁
  9. ^ 奥平康弘『青少年保護条例・公安条例』学陽書房 1981年
  10. ^ 川本耕次『ポルノ雑誌の昭和史』ちくま新書 2011年 125頁
  11. ^ 川本耕次『ポルノ雑誌の昭和史』ちくま新書 2011年 112-119頁


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自販機本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:30 UTC 版)

ビニ本」の記事における「自販機本」の解説

「自販機本」とは、書店ではなく自動販売機販売されエロ本である。「ビニ本」と「自販機本」は、「合法エロ本と言う点は同じだが、流通経路販売チャネル主要なメーカーも全く違う。

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「自販機本」を含む「ビニ本」の記事については、「ビニ本」の概要を参照ください。

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