罪と罰 (椎名林檎の曲)
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「罪と罰」(つみとばつ)は、日本のシンガーソングライター椎名林檎の6枚目のシングル。この楽曲は「ギブス」とともに椎名の2作目のスタジオ・アルバム『勝訴ストリップ』からの先行シングルとして東芝EMIより2000年1月26日に日本で同時発売された。楽曲は「ここでキスして。」のリリース後に椎名が過労から化膿性炎症を発症し全ての音楽活動を休止、自宅療養していた際に書かれた。音楽性としては1970年代風のロック・バラードであると指摘されており、椎名はこの楽曲を巻き舌と絶叫に近い掠れ声を用いて歌っている。楽曲にはゲスト・ミュージシャンとしてBLANKEY JET CITY(当時)の浅井健一がギターで参加している。
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- 1 罪と罰 (椎名林檎の曲)とは
- 2 罪と罰 (椎名林檎の曲)の概要
- 3 背景
- 4 制作と録音
- 5 ミュージック・ビデオ
- 6 ライブ・パフォーマンス
- 7 カバー
「罪と罰 (椎名林檎の曲)」の例文・使い方・用例・文例
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