箱式石棺

デジタル大辞泉

はこしき‐せっかん〔‐セキクワン〕【箱式石棺】

読み方：はこしきせっかん

板石を箱状に組み合わせた石棺。日本では弥生時代から古墳時代に用いられた。

防府歴史用語辞典

箱式石棺 （はこしきせっかん）

弥生時代から古墳時代にかけて見られる埋葬の方法です。地面に掘った穴に箱型に石で囲いを作り、上から石でふたをしたものです。

関連項目

防府の歴史「弥生時代の墓」（２－２１）
防府の歴史「黒山１号墳」（３－２５）

ウィキペディア

箱式石棺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/02 08:10 UTC 版)

箱式石棺（はこしきせっかん）とは、縄文時代～古墳時代にかけてみられる、板石を箱状に組み合わせて作られた石棺の一種である。