第二次千円札事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 23:53 UTC 版)
1973年、赤瀬川は雑誌『美術手帖』で「資本主義リアリズム講座」という連載を開始するが、その第6回で、「ダレにも出来ない楽しい工作」と称し、千円札を雑誌の紙面に印刷(裏面もあり)。半分に切った千円札を上下にならべ、「のりしろ」を記入した。 だが、実際にその「工作」を行って映画館で使用した読者が出て赤瀬川も警察に出頭し、検察に書類送検されたが1976年に不起訴となった。
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