科学忍者隊ガッチャマンII
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『科学忍者隊ガッチャマンII』(かがくにんじゃたいガッチャマンII)は、『科学忍者隊ガッチャマン』の4年ぶりの続編としてフジテレビ系で毎週日曜日18時00分から18時30分に放送された、タツノコプロ製作のテレビアニメ。1978年(昭和53年)10月1日から1979年(昭和54年)9月30日まで放映された。全52話(放映は53回。1979年8月19日に28話『愛を奪った羽手裏剣』を再放送)。
- ^ 第50話では船名がエリザベス・ムーア号とされている。
- ^ 野田真外『前略、押井守様。』フットワーク出版=、1998年、244頁。ISBN 4876892857。
- ^ 日刊スポーツ 1978年10月10日
- ^ 2011年8月24日付、タツノコプロ公式アカウントツイッターより Twitter
- ^ タツノコ作品群に登場する架空の国・例→破裏拳ポリマーのアメホン国サンフランソーキョー市等
- ^ ハイアライのセスタ(片腕にはめ込む籠)を小さくした形状
- ^ 竜によると前作のカバーであった「ヨットハーバーの管理人」は辞めているとのこと。
- ^ ベルク・カッツェとは違い変装する回数は少ない。
- ^ ただし、ガッチャマンIIのDVD-BOXのブックレットに書かれた解説の「遡ること数年前」は、3年前に30代半ばである筈のカッツェの年齢から逆算すると本編と矛盾する。また、証言が正しいならラッフェルは約40年前、(彼の年齢が50歳前後とするならば)10代前半でXとコンタクトしたことになる。
- ^ 旧作第27話に登場したルシーや、旧作第43話のロミナとジュリアもラッフェルの「作品」だった可能性もある。
- ^ EDクレジットでは「源田 哲章」と誤表記されていた。
- ^ 設定では全長約200mと巡洋艦並みのサイズ。
- ^ 小学館集英社プロダクション『科学忍者隊ガッチャマン アニメアーカイブス』(2013年)P24。
- ^ G-2号機、最高時速1000km/h→600km/h。G-3号機、最高速度700km/h→400km/h。など。主に地上メカがスペックダウンされている。
- ^ すなわちマッハ5以上の宇宙速度が出ていることになる。
- ^ 準備稿での名は「コンドル・コンバッツ・アタック」 月刊『アニメージュ』S53年9月号、P24。
- ^ 準備稿での名は「バード・チョッパー」 月刊『アニメージュ』S53年9月号、P24。
- ^ 準備稿での名は「ヘリコ・タンク」 月刊『アニメージュ』S53年9月号、P25。
- ^ 設定では全長は2860m、全幅900m、全高88mと、歴代基地の中では最も大型である(『科学忍者隊ガッチャマン アニメアーカイブス』P29)。
- ^ 月刊『アニメージュ』S53年9月号、P25。
- ^ OPのクレジットではテレビくんと表示された
- ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1979年10月号、徳間書店、70 - 71頁。
- ^ 『河北新報』1979年9月2日 - 9月30日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 1979年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。第26話までの放送エリアは岡山県のみ。電波相互乗り入れに伴い第27話から香川県でも放送。なお電波相互乗り入れ前の放送時間は1979年2月中旬 - 3月上旬時点では火曜 19:00 - 19:30に放送された(出典:「全国放映リスト」『アニメージュ』1979年3月号、徳間書店、 47頁)。
- ^ 『河北新報』1979年9月6日 - 9月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1978年11月12日 - 1979年11月11日付朝刊、テレビ欄。
- 1 科学忍者隊ガッチャマンIIとは
- 2 科学忍者隊ガッチャマンIIの概要
- 3 登場メカ
- 4 制作スタッフ
- 5 放送局
- 6 漫画
固有名詞の分類
アニメ作品 か | カプリコン 学園パトロール フィルモア 科学忍者隊ガッチャマンII ガミー・ベアの冒険 かくざ父さん |
1978年のテレビアニメ | 闘将ダイモス まんがはじめて物語 科学忍者隊ガッチャマンII 一球さん 宇宙戦艦ヤマト2 |
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