神奈川県警覚醒剤使用警官隠蔽事件
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神奈川県警覚醒剤使用警官隠蔽事件(かながわけんけいかくせいざいしようけいかんいんぺいじけん)とは、1996年に神奈川県警察の警部補が覚醒剤を使用した事件を県警本部長が隠蔽した組織犯罪。1999年に発覚し9人が書類送検され、当時の警察本部長ら5人が有罪となった。警察本部長が有罪になったのは史上初で、戦後最悪の警察不祥事と称された[1]。
- ^ “【平成の事件】神奈川県警不祥事 警官「シャブ抜き」で事件隠蔽、主犯は県警本部長”. 神奈川新聞 (神奈川新聞). (2019年4月23日) 2021年4月13日閲覧。
- ^ “【平成の事件】神奈川県警不祥事 「隠蔽の成功がさらなる隠蔽を生む」キャリアの見た闇”. 神奈川新聞 (神奈川新聞). (2019年4月24日) 2021年4月13日閲覧。
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- 2 神奈川県警覚醒剤使用警官隠蔽事件の概要
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