石間春夫
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石間 春夫(いしま はるお、昭和5年〈1930年〉3月19日[1] - 平成2年〈1990年〉1月4日)は、日本のヤクザ。五代目山口組舎弟。誠友会初代会長。北海道夕張郡長沼町出身。通称は「北海のライオン」。
- ^ 出典は、溝口敦『山口組ドキュメント 五代目山口組』三一書房、1990年、ISBN 4-380-90223-4.の「五代目山口組本家組織図」
- ^ 事の経緯は次の通り。
昭和32年(1957年)2月24日、長岡宗一は、会津家小高一家・小高龍湖組長の実子分となった。
昭和36年(1961年)ころから、小高小高龍湖に、長岡宗一の兄弟分から長岡への讒言が相次いだ。例えば、小高龍湖に、『長岡宗一の新築の家の神棚の鳥居には「長岡」と書かれてある。本来ならば「小高」と書くべきだ」と云った話がもたらされた。長岡宗一の新築の家の神棚の鴨居には「札幌神社」と書かれていた。小高龍湖は、長岡宗一に対して「新車に乗れて、新しい家も建つのだから、子分からの上納金でとても儲かっているのだろう」と云った。この小高龍湖の発言を切っ掛けに、長岡宗一と小高龍湖は反目しあうようになった。 - ^ 出典は、溝口敦『山口組ドキュメント 五代目山口組』三一書房、1990年、ISBN 4-380-90223-4.のP.60
- 1 石間春夫とは
- 2 石間春夫の概要
- 3 石間春夫関連の書籍
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