真田太平記

デジタル大辞泉

さなだたいへいき【真田太平記】

読み方：さなだたいへいき

池波正太郎の歴史小説。戦国時代に活躍した真田昌幸ら、真田家一族を描いた作品。昭和49年（1974）から昭和57年（1982）にかけて連載。テレビドラマ化もされた。

ウィキペディア

真田太平記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/10 05:10 UTC 版)

『真田太平記』（さなだたいへいき）は、池波正太郎作の歴史小説。1974年（昭和49年）から1982年（昭和57年）にかけて『週刊朝日』に連載された。池波の「真田もの」の集大成と言われる。真田家の面々や配下の忍者などの活躍を詳細に描き、戦国時代の史実と創作を巧みに織り交ぜた長大な作品である。