相良為続とは? わかりやすく解説

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相良為続

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 01:29 UTC 版)

相良 為続(さがら ためつぐ、文安4年(1447年)- 明応9年6月4日1500年6月30日))は、相良氏の第12代当主。第11代当主・相良長続の3男。母は犬童兼長の娘。官位は従五位下・左衛門尉。通称は次郎三郎。初名は頼元、後に肥後守護菊池為邦と長続からそれぞれ偏諱を受け、為続と改名した。




  1. ^ 分家上村氏の上村直頼の養子となる。
  2. ^ 先代の相良長続の頃に牛屎院(牛山城)は一旦相良氏に与えられたが、長続が菊池為邦と争ったために牛山城を島津氏に返還したという経緯がある。
  3. ^ 現八代市南部で、球磨川河口の南岸。旧高田村・旧植柳村・旧金剛村域。
  4. ^ または家督は阿蘇惟歳が継いだという説もあるが、要するに双方が主張し、どちらが正当かでもめていた。
  5. ^ a b c d 阿部 & 西村 1990, p. 362.


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