相武台陸軍病院とは? わかりやすく解説

相武台陸軍病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/23 07:16 UTC 版)

相武台陸軍病院(そうぶだいりくぐんびょういん)は現在の神奈川県相模原市南区にあった陸軍病院である。相模原陸軍病院ともいう。昭和15年3月に開設された。当初は原町田陸軍病院と呼ばれていたが、地元の人々の要望によって相模原陸軍病院と改正された。なお、陸軍直轄病院中では1階級下の陸軍一等病院で、床数は300、収容人数は250人。戦後はアメリカ陸軍医療センターとして使用されたが、1981年(昭和56年)に返還された。現在、敷地は団地(ロビーシティ相模大野五番街)、外務省研修所神奈川県立相模大野高等学校グリーンホール相模大野、市営立体駐車場、市立相模大野中央公園、伊勢丹相模原店2019年閉鎖、2021年解体)等になっている。




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