相折とは? わかりやすく解説

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相折

読み方:ソウセチ(sousechi)

平安時代以降寺院など財源財物配分する行為


相折

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/01 02:48 UTC 版)

相折(そうせち、相節)とは、院宮王臣家寺社荘園などにおいて、年貢などの収入を目的に応じて分割すること。また、実際に配分された金や米、あるいはその実施のために作成された帳簿(相折帳・相折文)などをさす場合もある。




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