白い朝

デジタル大辞泉

しろいあさ【白い朝】

読み方：しろいあさ

豊島与志雄の短編小説。副題「正夫の童話」。昭和13年（1938）「改造」誌に発表。同年、同作を表題作とする小説集刊行。小説集は、ほかに「南さんの恋人」「霧の中」などの作品を収める。

日本画家、東山魁夷の作品の一。昭和55年（1980）制作。雪景色の中に黒くキジバトの姿が描かれている。

短編小説作品名辞典

白い朝

作者北村薫

収載図書日本ベストミステリー「珠玉集」 上
出版社光文社
刊行年月1992.6
シリーズ名カッパ・ノベルス

収載図書日本ベストミステリー選集 22 悪夢のマーケット
出版社光文社
刊行年月1996.2
シリーズ名光文社文庫

収載図書ほっとミステリーワールド
出版社リブリオ出版
刊行年月2000.4

収載図書紙魚家崩壊 九つの謎
出版社講談社
刊行年月2006.3

白い朝

作者神原拓生

収載図書夜のさそい
出版社甲陽書房
刊行年月1994.5

白い朝

作者藤原緋沙子

収載図書冬萌え―橋廻り同心・平七郎控
出版社祥伝社
刊行年月2005.10
シリーズ名祥伝社文庫

白い朝

作者永井己陽子

収載図書越前ざかい
出版社アルス出版
刊行年月2006.11