甲型魚雷艇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/12 06:10 UTC 版)
甲型魚雷艇は日本海軍の魚雷艇。計画番号はT-51a(10号型)とT-51b(11号型)に2分されるが、ここでは甲型として一括して扱う。同型艇計8隻。
- ^ a b c d e 要目は『昭和造船史』による。『日本魚雷艇物語』によると排水量84.2トン、吃水1.109m、速力29.0ノット、10号は爆雷無し、11号以降は魚雷を搭載しない場合爆雷8個。また『世界の艦船』によると排水量は10号が80トン、11号以降75トン、吃水は10号が1.17m、11号以降1.11m、機関出力3,600馬力、速力は10号が計画30ノット、11号以降は29ノット。
- ^ 『日本魚雷艇物語』p58による。『世界の艦船』によると完成7隻、工事中止3隻の計10隻。
- ^ a b 『世界の艦船 日本海軍特務艦船史』p45による。
- ^ 防衛庁防衛研修所戦史室『戦史叢書 海軍軍戦備<2> 開戦以後』(朝雲新聞社、1975年)p36,43。
- ^ 『日本魚雷艇物語』p58-59。
- 1 甲型魚雷艇とは
- 2 甲型魚雷艇の概要
- 3 関連項目
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