猪熊浅麻呂とは? わかりやすく解説

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猪熊浅麻呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/26 14:04 UTC 版)

猪熊 浅麻呂(いのくま あさまろ、1870年6月19日明治3年5月21日) - 1945年昭和20年)5月1日)は明治から昭和時代前期の有職故実研究家。

経略

京都府生まれ。猪熊夏樹の長男。父と飯田武郷国学を、叔父の北小路随光山科言縄らに有職故実を学ぶ。京都帝大講師などを経て、1912年(大正元年)に香川県白鳥神社社司、1914年(大正3年)に京都帝室博物館嘱託を務める。神社祭典などの考証・保存につとめた。また、有職故実の研究家として登極令制定や大正・昭和の即位大典の考証、賀茂神社の賀茂祭石清水八幡宮石清水祭春日大社春日祭の三勅祭の指導保存などに当たった[1][2]

子に猪熊兼幹猪熊兼繁、孫に猪熊兼年猪熊兼勝、曾孫に猪熊兼樹

著作

  • 旧儀装飾十六式図譜(1903年

脚注




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