物集女とは? わかりやすく解説

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物集女

名字 読み方
物集女もずめ
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

物集女

読み方
物集女もずめ

物集女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/27 16:59 UTC 版)

物集女(もずめ)は、京都府向日市にある地区名、通称地名。歴史的には山城国乙訓郡物集女荘〜物集女村であったが、1889年市制町村制の施行に際して、近隣町村と合併して向日町(後の向日市)の一部となり[1]大字のひとつとなった。向日市の市制施行後は、地区名と位置づけられ、公的文書にも「物集女地区」という表現が用いられているが[2]、現在は大字に相当する部分を「物集女町」と表記するようになっているため、「物集女」だけで独立した正式な住所表示に用いられる地名は存在していない[3][4]


  1. ^ a b c d 向日市が歩んだ歴史”. 向日市. 2016年1月13日閲覧。
  2. ^ 向日市物集女地区の基礎調査結果”. 京都府. 2016年1月13日閲覧。
  3. ^ 小字・丁目一覧”. 昭文社. 2016年1月13日閲覧。
  4. ^ 郵便番号は、旧小字に関わらず「物集女町」全域が 617-0001 となっている。:検索キー: 物集女”. 郵次郎/TOUA Digital Marketing Inc.. 2016年1月13日閲覧。
  5. ^ a b c 竹の径・古墳めぐりコース 観光スポット案内”. 向日市商工会. 2016年1月13日閲覧。
  6. ^ 物集女車塚古墳”. 京都新聞. 2017年12月8日閲覧。
  7. ^ 淳和天皇御火葬所”. 京都新聞. 2017年12月8日閲覧。
  8. ^ 淳和天皇火葬塚”. 向日市観光協会. 2017年12月8日閲覧。
  9. ^ 物集女宗入公440回忌追善法要のご案内”. 清浄華院. 2016年1月13日閲覧。
  10. ^ 物集女城跡”. 向日市観光協会. 2016年1月13日閲覧。
  11. ^ a b 街道をめぐる 物集女街道”. 京都新聞. 2016年1月13日閲覧。
  12. ^ a b 鈴木博「太平記(かな書き本)についての国語学的諸問題(1): 氏長・車馬・物集女・一挙・故に・斜・鼻を突かす・奪ふ・入れ乱れ・生渡」『滋賀大学教育学部紀要(人文科学・社会科学・教育科学)』第33号、1983年、244-242 (3-5)、ISSN 0583-0044  NAID 110001024652
  13. ^ 高木友絵 (2009年2月15日). “(週刊まちぶら 小路上ル下ル)物集女街道 向日市 歴史息づく竹林の里”. 朝日新聞・朝刊・京都府: p. 23  - 聴蔵IIビジュアルにて閲覧
  14. ^ 物集女街道”. 京都観光ナビ. 2017年12月8日閲覧。
  15. ^ 京都本線 東向日駅~桂駅間に「洛西口」駅開業” (PDF). 阪急電鉄 (2002年12月6日). 2017年12月8日閲覧。
  16. ^ 今尾恵介日本鉄道旅行地図帳 9号 関西2』新潮社、2009年、50頁。ISBN 9784107900272 


「物集女」の続きの解説一覧

物集女(もずめ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 09:19 UTC 版)

鬼切様の箱入娘」の記事における「物集女(もずめ)」の解説

虎親に仕え摩耶家の女中。綾史が透の想い人思い込み嫉妬した虎親の指示で綾史に干渉した。虎親に惚れている。

※この「物集女(もずめ)」の解説は、「鬼切様の箱入娘」の解説の一部です。
「物集女(もずめ)」を含む「鬼切様の箱入娘」の記事については、「鬼切様の箱入娘」の概要を参照ください。

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