片山広子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 01:38 UTC 版)
片山 広子(片山 廣子、かたやま ひろこ、1878年〈明治11年〉2月10日 - 1957年〈昭和32年〉3月19日)は、日本の歌人、随筆家、アイルランド文学翻訳家(松村みね子名義)。
- ^ ここで15歳下で同窓の村岡花子と出会う。村岡は柳原白蓮が伊藤伝右衛門と政略結婚をしたのを許せず、高等科に進んだが、毎週のように大森にある片山の家に訪ねて本を借り、「片山廣子さんが私を近代文学の世界へ導いて下さった」と書いている(村岡恵理編『花子とアンへの道』新潮社 2014年 pp.36-41)。
- ^ a b c 与那覇 2006, p. 1.
- ^ 桐山秀樹・吉村祐美『軽井沢という聖地』(エヌティティ出版、2012年)
- ^ 川村湊『物語の娘―宗瑛を探して』(講談社、2005年)
- ^ この他、不確定ながら27歳の時のものと推測される集合写真が1枚ある。清水麻利子『片山廣子短歌研究』表紙扉参照
- ^ 「竹柏園八佳人」 (「佐佐木信綱研究」第14号 5ページ、佐佐木信綱研究会、2023年12月)
- ^ 現存する最も古い軽井沢の別荘は?軽井沢NOW.
- ^ a b 伊藤一郎 「片山廣子の短歌集成について」 (「湘南文学」第56号、東海大学日本文学会、2021年3月)
[続きの解説]
「片山広子」の続きの解説一覧
- 1 片山広子とは
- 2 片山広子の概要
- 3 人物像・エピソード
- 4 参考文献
固有名詞の分類
- 片山廣子のページへのリンク