熊谷バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/01 16:25 UTC 版)
熊谷バイパス（くまがやバイパス）は、埼玉県鴻巣市から埼玉県熊谷市までの約18 kmの区間を結ぶ、国道17号のバイパスである。
注釈
- ^ 事業化済で一部区間は着工しているが、2023年末現在で開通時期見込は公表されていない。新大宮バイパスは開通済。
- ^ ただし、箕田交差点付近、持田インターチェンジ付近、肥塚交差点 - 玉井IC間は現在の上下線が集約し、左右あるいは片側に用地が確保されている（一部区間を除く）。
- ^ 上尾南 - 箕田間未事業化。
- ^ 行田市下忍付近、箕田方面下り側に対面2車線となっていたため、上り側から下り側へ向かう上り線1車線。
- ^ 行田市野付近。
- ^ 後述の玉井IC - 久保島を除く全区間4車線化完了からも20年以上。
- ^ 埼玉県道341号太田熊谷線は緩和。
- ^ 小さい河川を渡る箇所で歩道部分には橋梁がなく、歩道が途切れてしまっているため（理由不明、上り線側には歩道部分にも橋梁がある）、車道1車線分を削減し、仮設のガードレールで分離する形で、歩道スペースが確保されている。なお、これは立体交差が完成してからの対応で、それまでは歩行者・自転車等の通行は困難だった。
- ^ 熊谷市が開催地の一つで、当事業区間内に会場である熊谷スポーツ文化公園へのアクセス道路が接続している。
- ^ 国道17号現道は2車線、国道140・国道407号は4車線である上、国道140号は起点、国道407号は国道17号と重複となり、国道17号と国道140号・国道407号の間の通行が多い。
出典
- ^ a b c d e f g “熊谷バイパス”. 埼玉の道づくり 過去の取り組み. 国土交通省関東地方整備局. 2024年1月5日閲覧。
- ^ a b c d e f 大宮国道30年史編集委員会 1988, pp. 226–229.
- ^ 河田寛行、宮沢辰雄、古木守靖「一般国道17号深谷バイパス工事報告」『道路』第592号、日本道路協会、1990年6月1日、49-54頁、ISSN 0012-5571。
- ^ “熊谷バイパス（柿沼肥塚立体）”. 国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所. 2024年1月5日閲覧。
- ^ 『国道17号熊谷バイパス上之地区における交通安全対策工事に着手します ～熊谷バイパス上之(南)交差点から上川上交差点間に付加車線を設置～』（プレスリリース）国土交通省 関東地方整備局大宮国道事務所、2017年12月20日。 オリジナルの2019年7月2日時点におけるアーカイブ。
- ^ “国道17号熊谷バイパス「熊谷市上之地区」の交通安全対策工事において設置した付加車線が8月29日(木)に完成します。”. 国土交通省 関東地方整備局. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “国道17号熊谷バイパス「熊谷市上之地区」 交通安全対策工事による付加車線設置後の交通状況についてお知らせします。”. 国土交通省 関東地方整備局. 2024年1月5日閲覧。
- ^ 一部袋地区(旧吹上町域)も僅かながら通っている
- ^ “令和2年度大宮国道事務所の事業概要”. 国土交通省 関東地方整備局. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “（仮称）道の駅「くまがや」整備計画を策定しました。”. 熊谷市. 2024年1月5日閲覧。
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- 2 熊谷バイパスの概要
- 3 地理
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