むせん‐こうほう〔‐カウハフ〕【無線航法】
読み方:むせんこうほう
⇒電波航法
電波航法
(無線航法 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 02:23 UTC 版)
電波航法(でんぱこうほう Radio navigation)は電波を利用した航法のこと。既知の位置にある無線施設からの電波発信により自位置を測定することまたはその技術・装置・システムを指す。電波の到達性が優れていることから、光や音を用いた航法より広範囲で利用でき、悪天候時にも優位である。夜間も利用できる点で地文航法よりも優れている。無線航法とも呼ばれる。かつては、機材が大型であったことから、航空機・船舶中心の利用であったが、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)等の発達とともに、車両・人物の航法にも用いられるようになっている。
無線航法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 04:36 UTC 版)
地上の無線施設からの電波を利用して自機の現在位置を知る方法の総称。NDB、VOR、DME、TACAN、LORANなどの地上航行援助施設を用いてこれらの電波標識からの距離や方位を知る方法。
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