瀬戸町 (長崎県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 14:14 UTC 版)
瀬戸町(せとまち)は、長崎県の西彼杵半島にあった町。西彼杵郡に属した。1955年(昭和30年)に隣接[1]する多以良村、雪浦村および島嶼部の松島村と合併し、大瀬戸町となった。
- ^ 市町村変遷パラパラ地図 完全版 長崎県 1955年2月1日
- ^ 大瀬戸町発足以降に海域が埋め立てられ、昭和40年代までに陸続きとなった。
※島嶼部の参考写真:USA-M4-27-3 1952年4月27日 米軍撮影の空中写真(国土地理院地図・空中写真閲覧サービス) - ^ 長崎縣告示第三百三十八號 西彼杵郡瀬戸村を瀬戸町となすの件 長崎県公報 昭和3年5月30日付号外
- ^ 羽出川郷に所在。古代から中世にかけて滑石(かっせき)製石鍋を生産していたとされる遺跡。「ホゲット」とは、九州地方の方言のひとつである「ほげる」が転化したもので、当遺跡周辺の小字にホゲットウを称する地域が存在する。
※参考地図:長崎県西海市大瀬戸町瀬戸羽出川郷 ホゲット石鍋製作所遺跡 地理院地図(電子国土Web) - ^ ホゲット石鍋製作所遺跡 文化遺産オンライン
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