消防団における分団長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/15 22:03 UTC 版)
消防団における分団長は、一般的な階級制度に基づく場合、団長、副団長に次ぐ第3位にあり、分団の長である。消防団の中級幹部であるとともに、災害現場(被災地等)において直接指揮をとる、現場指揮者としての性格を有する。平時にあっては、消防団幹部会議にて審議及び議決をする一方、分団の定例会を開催する場合、そのとりまとめを行う他、団員の人事や役割の割り振り等を旨とする。 適宜、消防本部ないし日本消防協会、都道府県消防協会等が催す消防団幹部研修を受ける。 日本消防協会の幹部職章を佩用することができる。
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