海人族
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海人族(かいじんぞく、あまぞく)、海神族(わたつみぞく)は、宝賀寿男が提唱した概念であり、弥生文化前期の主力を担ったもので、航海、漁労など海上において活動し、4世紀以降は海上輸送で力をつけることとなった集団ならびに氏族である。
注釈
出典
- ^ a b 世界大百科事典 あま【海人】
- ^ a b 澤田洋太郎『日本語形成の謎に迫る』(新泉社、1999年)
- ^ 次田真幸『古事記 (上) 全訳注』講談社学術文庫 38刷2001年(初版 1977年)ISBN 4-06-158207-0 p.192、コノハナサクヤヒメ伝説がバナナ型神話の類型とし、これが大和の『古事記』に導入された。参考・松村武雄『日本神話の研究』第二巻、大林太良『日本神話の起源』。
- ^ 宝賀寿男『和珥氏 中国江南から来た海神族の流れ(古代氏族の研究 1)』(青垣出版、2012年)
- ^ 宝賀寿男『三輪氏 大物主神の祭祀者(古代氏族の研究 7)』(青垣出版、2015年)
- ^ 安本美典『日本人と日本語の起源』東京:毎日新聞社、1991年。
- ^ 安本美典『日本語の成立』東京:講談社、1978年。
- ^ 崎谷満『DNA・考古・言語の学際研究が示す 新・日本列島史』勉誠出版、2009年。
- ^ 崎谷満『新日本人の起源』勉誠出版、2009。
海人族(アニメ版では深海族)
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「ワンパンマン」の記事における「海人族(アニメ版では深海族)」の解説
深海に棲む種族。単体では災害レベル狼。10体程度となれば災害レベル虎相当となる。地上を支配するべく侵攻してきた。かなりの巨体で、人間のような体に水棲生物の頭や鰭、触手を持つ。第1陣として現れた一匹はサイタマに、第2陣の10体はスティンガーによって倒される。
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