河合長孝とは? わかりやすく解説

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河合長孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 14:26 UTC 版)

河合 長孝(かわい ながたか、1818年文政元年)- ? )は、江戸時代末期の出石藩上士回天隊の総管(総監隊長)、京都下立売禁門警備隊長。幕末に勤皇佐幕とゆれ動く出石藩の中で、終局にあたり桜井勉らと共に藩論を勤皇に導いた家老[1][2]出石藩河合氏の第8代当主。「河合寛吾」とも記される[3]衆議院議員押谷富三の外祖父[3]


  1. ^ 出石藩内での家格は用人であるが、幕末に山陰道鎮撫総督へ提出した「誓紙」へは藩を代表して家老格として署名がみられる。
  2. ^ a b c d e 『三百藩戊辰戦争事典(下巻)』新人物往来社、2000年、112-113頁
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 『出石町史』
  4. ^ a b c d e f g h 『出石藩御用部屋日誌』
  5. ^ a b 『仙石政固家記』
  6. ^ 『土佐藩ゆかりの会』会報第8号
  7. ^ 宗鏡寺蔵『但馬志料』の第38巻に収録されている。


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