水うちわとは? わかりやすく解説

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水うちわ

読み方:みずうちわ

雁皮紙ニス塗って仕上げたうちわ。岐阜県美濃地方伝統工芸品1つ

水うちわで用い和紙美濃手漉き和紙雁皮紙がんぴし)と呼ばれるもので、他の和紙比べて繊維が細かいという特徴がある。水うちわは、雁皮紙ニスをり透明感出したものになっている一般的なうちわよりも縦長形状をしているものが多い。

水うちわの語源定かではないが、水のように透明であるといった説や、につけて使用するといった説などいくつかの説がある。

みず‐うちわ〔みづうちは〕【水団扇】

読み方:みずうちわ

透けるように薄い雁皮紙(がんぴし)に、ニス塗って作られたうちわ。耐水性が高い。ぬらしてあおぐことで、涼味を楽しむもの。岐阜特産。→岐阜団扇



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