歯軋りとは? わかりやすく解説

は‐ぎしり【歯×軋り】

読み方:はぎしり

[名](スル)

眠りながら、歯と歯をすり合わせて、きりきり音を立てること。また、その音。歯がみ切歯

怒り悔しさから歯をかみしめて音を立てること。また、非常に残念がること。歯がみ切歯。「—して悔しがる


ブラキシズム

(歯軋り から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/06 14:26 UTC 版)

ブラキシズム(Bruxism)とは、睡眠時や覚醒時を問わず、を動的、若しくは静的にすり合わせたり、噛み締めたりする非機能性咬合習癖の一形態である。様々な動作を包括した広義の「歯ぎしり(歯軋り)」を指し、咬合神経症とも呼ばれる。


  1. ^ a b c 日本補綴歯科学会, p.83
  2. ^ a b 大倉、p.141
  3. ^ 大倉、p.139
  4. ^ a b c 大倉、p.144
  5. ^ a b 廣瀬俊司、吉川悟 (2014). ブラキシズムとストレスの関係を明らかにするための質問紙作成の試みとその検討 心身医学 2014年 54巻 9号 p.867-876, doi:10.15064/jjpm.54.9_867
  6. ^ a b 廣瀬俊司 (2016). ブラキシズムの臨床心理学的理解と治療法 龍谷大学大学院文学研究科紀要 学位論文 34316甲第205号, 1-551


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