歯肉溝とは? わかりやすく解説

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しにく‐こう【歯肉溝】

読み方:しにくこう

歯の表面エナメル質歯肉との間にある溝状の隙間健康な人で約1〜2ミリ深さがある。これが細菌などに破壊され広がったものを歯周ポケットという。


歯肉溝(しにくこう)

歯と歯ぐきすき間のこと。歯周病などで溝が深くなったものを歯周ポケットと呼ぶ。

歯肉溝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/04 06:20 UTC 版)

歯肉溝(しにくこう)は、歯組織において、エナメル質歯肉の境目にある溝を指す。健康な歯周溝の場合2ミリメートル以内である。歯肉が病的に腫れ、歯肉溝が深くなったものを歯肉ポケットあるいは仮性ポケットという。またポケット底部が歯根側に移動することにより深くなったものを歯周ポケットあるいは真性ポケットとよぶ。




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