止水とは? わかりやすく解説

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し‐すい【止水】

読み方:しすい

流れないでじっととどまっているたまり水。「明鏡—」

水の流れ止めること。「—栓」→吐水


止水域

(止水 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/17 05:47 UTC 版)

止水域(しすいいき、英語: water stagnation, stagnant water area)とは、流水域の対義語で、などの水の動きの小さい水域を指す[1]。ただし、河川においても、わんど、河岸の水たまりなどは止水域と呼ばれる[1]停滞水域とも呼ぶ。


  1. ^ a b c d e f 日本陸水学会, ed (2006年3月31日). 陸水の事典. 講談社. p. 194 
  2. ^ 田中正「水文科学とは」『水文科学』杉田倫明・田中正(編)、共立出版、2009年、3頁、ISBN 978-4-320-04704-4
  3. ^ 日本陸水学会 (2006-03-31). 陸水の事典「溶存酸素」. 講談社. pp. 477-478 
  4. ^ a b c d 湖沼技術研究会 (2007-3). 湖沼における水理・水質管理の技術. 湖沼技術研究会. https://www.mlit.go.jp/river/shishin_guideline/kankyo/kankyou/kosyo/tec/pdf/1.pdf 
  5. ^ 松井三郎、立脇征弘 (1989). “硫酸塩還元菌”. 環境技術 18 (4): 229-244. 
  6. ^ 川又 睦、森 正人、濱口 威真、倉部 美彩子、山口 隆司 (2011). “水族館水処理における脱窒システムの開発”. 大成建設技術センター報 44: 1-7. https://www.taisei.co.jp/giken/report/2011_44/paper/A044_053w.pdf. 
  7. ^ 日本陸水学会 (2006年3月31日). 陸水の事典「静水」. 講談社. p. 265 


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