止水域
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止水域(しすいいき、英語: water stagnation, stagnant water area)とは、流水域の対義語で、湖や池、沼などの水の動きの小さい水域を指す[1]。ただし、河川においても、わんど、河岸の水たまりなどは止水域と呼ばれる[1]。停滞水域とも呼ぶ。
- ^ a b c d e f 日本陸水学会, ed (2006年3月31日). 陸水の事典. 講談社. p. 194
- ^ 田中正「水文科学とは」『水文科学』杉田倫明・田中正(編)、共立出版、2009年、3頁、ISBN 978-4-320-04704-4
- ^ 日本陸水学会 (2006-03-31). 陸水の事典「溶存酸素」. 講談社. pp. 477-478
- ^ a b c d 湖沼技術研究会 (2007-3). 湖沼における水理・水質管理の技術. 湖沼技術研究会
- ^ 松井三郎、立脇征弘 (1989). “硫酸塩還元菌”. 環境技術 18 (4): 229-244.
- ^ 川又 睦、森 正人、濱口 威真、倉部 美彩子、山口 隆司 (2011). “水族館水処理における脱窒システムの開発”. 大成建設技術センター報 44: 1-7 .
- ^ 日本陸水学会 (2006年3月31日). 陸水の事典「静水」. 講談社. p. 265
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